今回は、京畿道(キョンギド)の南、忠清南道(チュンチョンナムド)のとある都市へ仕事で行ったときのこと。
ホテルの近くに水溜まりのような水路があったので、朝覗いてみました。ほんの15分くらいでしたが、水鳥が結構群れていました。
今回は仕事なので、ミラーレスでなくポケットにはいる望遠コンデジの出番でした。
朝方の日陰での撮影なので、ピント甘々です(言い訳です・・・😓)。
水の流れも滞ったこんな場所なんですが、
歩道からも離れていて、安心して夜を過ごせるのか、まず目についたのがカルガモの群れ。
人間が覗き込んでいるのが気になったのか、すぐ飛んでいってしまいました。
さて今回の初見は、この子です。
なかなか近づけなくてピンボケ気味ですが、頭の茶色と緑のコントラストがきれいです。
この子は、コガモです。名前通り、カモの仲間では小さい部類です。
そして、そのそばに地味な鳥が一羽。
実は、こちらはコガモの雌なんです。
全身は地味目なんですが、お尻の近くの羽がきれいな緑色のアクセントになってます。
鳥の羽には、下図のような名称がついているのですが、コガモの雌は、次列風切羽が緑なのが特徴だそうです。
こんな鮮やかな色を、自然は配色したのですね😃
8時を過ぎて、ようやく朝日がさしてきました。
開店前の街中のカフェでは、大きなクマさんもちょっとまぶしそうです。
今回は短めですが、ここまでです。