冬の舞岡公園の小鳥たち

少し間が空きましたが、鳥見のベストシーズン、冬の舞岡公園へ行って来ました。
鳥さんのいろんな姿が観察できたので、2回にわけての紹介です。

 

舞岡公園は、ほぼ一年前に訪れていますが、横浜市の南、港南区にある小さな里山を再現したような、自然保護エリアのある公園です。

 

今回は公園内をあまり歩き回らず、”きざはしの池”と水車小屋近くの芦原を見渡す場所での観察が主になりました。

(オレンジは歩いたルート)

まずは、駐車場(地図の左側外です)から田んぼのエリアへ降りていく道の脇で、ガサゴソやっている何かがいます。ほんの1~2メートルの場所!

笹越しにそっと覗くと、いました。ガビチョウです。
こんな毛の一本一本までわかる至近距離での観察は初めてです😀

ガビチョウ(画眉鳥)

シロハラと同じように、この鳥も、落ち葉をひっくり返して餌を探しています。

(落ち葉に首を突っ込んで・・・)

(アップだと、黒い毛が目😅)

 

田んぼのそばを歩いていると、ヒヨドリがかなり近くまでやってきました。

ヒヨドリ(鵯、직박구리)

こっちのヒヨドリは食事に夢中(この後、いろんな鳥が木の実に夢中な姿と出くわします)。

(食事に夢中・・・)

 

お次は、冬と言えばこの鳥、ジョウビタキも現れました(メスですね)。
やっぱ、ヒタキの種類はかわいい😍

ジョウビタキ ♀(尉鶲、딱새)

(やっぱり木の実の成る枝に)

(花のつぼみも食べれるのかなぁ...)

 

地面の上で、枯れ葉の間に頭を突っ込んで食事中のこちらの鳥。

(地面の上でも食事中のこの鳥も冬鳥)

こちらも至近距離、アオジが餌探しで歩き回っています。

アオジ(青鵐、촉새) 目元が黒いオスですね

(この黄緑がかった色は碧なので、アオジ

(2羽がなかよく首を伸ばして...両方ともメスかな)

舞岡公園前編の最後は、こちらもすぐそばの枝にとまった鳥。

メジロ(目白、동박새)

人に慣れているのか、あさっての方見ています😅

(陽の光が当たって、きれいな毛並みです)

(やっぱり、この子も木の実を物色)

至近距離で撮れると、羽毛の一本一本まで解像する、とよくわかった鳥見でした。

次回は、舞岡公園の葦原湿地の鳥たちを中心に紹介します。

 

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