前回のブログから、ほぼ8カ月経ってしまいました。
異常に暑かった夏が過ぎて、秋があったかどうか、という間にもう初冬ですね。
冬鳥に期待して出かけたのは、久しぶりの八王子・小宮公園。
駐車場に車を置いて、弁天池の方から公園へ入ろうと歩いていると....傍の木の上に鳥の気配。桜のつぼみの横に、お尻を向けているこの鳥。
そう、自分の中では冬を告げる鳥、ジョウビタキです。
オス、メスはそれぞれこんな色ですが、後ろ姿でも頭の上の銀色帽子が見えますね。
オス、ジョビオくんです。
電線に飛び移って、縄張り宣言です。高い音を出しています。
公園に入る前から、いい感じです。
弁天池の周りで、せわしく動き回って、「ニー、ニー、ニー」と鳴いているのは、ヤマガラです。
年中いるはずの鳥ですが、さすがにこの夏は、平地から消えていました。
おかえりなさい。
弁天池の脇を抜け、沢沿いに木道を歩いていくと、道が分かれる場所で数名立ち止まっています。
「ルリが2羽いて、争っているみたい」とのこと。
じっと見ていると、出てきました!
この鳥も冬の代表。今年は、早くも登場です。
ヒタキ系の鳥の目は可愛いいですね。
ルリビタキのオスは、3歳くらいでようやく全身青くなります。
それまでは、若いオスとメスの区別がつきにくいです。でも、尾羽はみんな青いですね。
そのまま、「ほおじろの小道」を抜けて、ヒヨドリ山(丘ですけど)まで登ります。
途中、またルリビタキと会えました。胸の黄色の範囲が違うので、さきほどとは別の個体のようです。
ほぼ登り切ったっところで、低木の中で食事中なのは、ヤマガラと...
こちらも、この冬、お久しぶりですね。
アオジです。
この日は風もなく、穏やかです。
結構散歩している人多いですね。
近くの枝には、ヒヨドリさんも登場です。近過ぎてびっくり。
紅葉が色づいていました。
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