暖冬といわれていますが、最高気温が10℃以下の日もある1月下旬、横浜の舞岡公園を訪れました。
まずは、秋に訪れたときも出迎えてくれたヤマガラさん。
今回は、例の「ニィーニィー」という地鳴きを動画に収められました。
前回はジョビオ君(ジョウビタキのオス)が登場しましたが、今回はジョビコさん(同メス)が縄張り確保したようです。やっぱり、可愛いですね。
昨年クイナを見かけた葦原は結構刈り込まれていたのですが、そこを悠然と歩くのはキジの仲間、コジュケイです。
ペアが2組、餌を探しながら歩き回っています。
この公園には、池と呼ばれる湿地のエリアが何カ所かあるのですが、いろんな鳥がやってきます。
水を飲みに現れたのは、ガビチョウ。
冬鳥のアオジも群れています。顔の色が明るいこちらはメス。
顔が濃いこちらはオスですね。
愛らしく採餌する様子を動画で見てください。
田んぼのあぜ道では、これも冬鳥のツグミが一羽で餌を探しています。
田んぼの端、山との境目に、満開の梅が1本生えています。
花の蜜を求めて、集まってくる鳥がいます。
まずは、ヒヨドリ。
でも、主役はやっぱりこちらですね。
バーダーたちが、梅とメジロをかけてこう呼びます、「ウメジロー」と。
まだまだ気温は低かったですが、春の訪れを感じさせるウメジローに癒された日でした。
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