前回は久しぶりに訪れた横浜・舞岡公園でしたが、今回は昨年4月以来の横浜の探鳥地、自然観察の森を訪れました。
まずは草原状になった、ピクニック広場をそっと覗きます。
いました! 前回と同じく、まずはホオジロくんの登場です。
真正面から見ると、実は頭頂部が幅広!?
隣の枝に、縄張りにはうるさいはずのジョウビタキも登場!
ホオジロとは食べるものが違うのでしょうか、気にしてなさそう?
この場所は、昨年はじめて外来種のガビチョウを見ましたが、今回もあちこちでちらほら見ます。でも、この公園で外来種と言えば、この子がやっぱり問題でしょうか。
藪のなかでガサゴソ。何回も鳥か!と期待させられてがっかりしました😂
食欲旺盛な台湾リスです。
さて、この公園には、池の前に設けられた観察台があります。
今日は何もいないか、と思ったとき、視界の左端に青い影!
久しぶりのカワセミです。
観察台の前の枝から枝を飛び移って行きます。
逆光気味でしたが、光のあたった背中はやはりきれいですね。
「構造色」というのは、その物質自体に色はついていないのに、微細な構造のおかげで光が当たると、きれいな色に見える現象です。DVDを斜めにしたとき、虹色に見えるのも構造色だそうです。
池の傍を離れて歩き回っていると、道に挟まれた小さな藪の中で、せわしく動き回る鳥の影。藪の中で、初夏の声とは異なるチーッ、チーッの声が聞こえれば。。。そうウグイスです。
藪の中で素早く動き回るので、なかなかピントも構図も決まりません。
やっと顔が見えましたが、ピンボケご勘弁です。
メインの舗装した路をくだっていくと、行く手の樹上に一羽の鳥。
この冬は、毎回のように現れます。シロハラです。
今回、初撮りの鳥はいませんでしたが、双眼鏡で観察中に、3度ほど見かけた派手な鳥がいました。
この鳥、コジュケイです。
藪の中からでてこないので全身が撮れておらず、ピンボケで証拠写真にもなっていませんが、図鑑と同じ色が写っているのがわかりますでしょうか?
実は、この鳥も外来種で、1919年に神奈川県で放鳥されたものが、全国に広まったそうです。次に出会えた時には、全身の写真撮るぞ!
最後がボヤっとした写真になってしまいましたが、今回はここまでです。
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